先日、大谷石の里、栃木県宇都宮市大谷町で貴重な空間を体験しました。
ひとつは、大谷石の山を意図してくりぬいてつくった石屋さんの事務所①、もう一つは、大谷石を採掘した後に
偶然残された採石場の跡地②、最後の一つは、採掘された1.9m立方の大谷石が使われるまでの間、ゴロゴロと並ぶストーンヘンジのような風景③です。
大谷石を使った木造耐力壁の開発のための打ち合わせで訪れたのですが、たった一つの要素(材料)しかなくてもとても豊かな空間ができるということを教えられた気がしますので、ここにご報告します。
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