古民家再生工事の現在の進捗状況についてご報告します。
計画は、築100年を超える立派な入母屋の2階建ての住宅を、平屋+屋根裏部屋に
いわば「減築」し、今後も長く使い続けられる住まいとして、その場所で再生するものです。
工事の順番は次の通りで、現在は③の途中の段階です。下の写真もご参照ください。
①いくたびか増改築が行われた既存の状態 から
②建物の核となる総2階の上屋(じょうや)部分を残し、
その周りに取りつく下屋(げや)や1階の床などを撤去、
③縦横に通した鉄骨のレールと柱を結びつけ、枕木を飼いながら建物を少しずつ持ち上げて
その後の作業スペースを確保する
④鉄筋コンクリートの基礎をつくる
⑤続く…
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Latricia Ayers (木曜日, 02 2月 2017 22:44)
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