Live Haus 建築設計所
登録
茨城県知事登録 第A-3582号 (一級建築士事務所)
建築士責任賠償保障制度
所在地
〒305-0042 茨城県つくば市下広岡293-19 (登録所在地)
〒300-0046 茨城県土浦市千束町5-11 (オフィス)
連絡先
電話・ファクス 029-875-3244
E-mail archi@live-haus.com
Live Haus(ライブ ハウス):
生の素材や生きた技術を前提にした生活の器には、「今ここ」という時代のライブ感や生活感を大切にすると同時に、
建物が何十年も先まで住まい手と共に生きていくものであることを想像しておく必要があります。
それを設計の信念にしたいと考え名づけました。
藤 田 克 則
FUJITA, Katsunori
趣味など
木工 コーヒー焙煎 ピザづくり スポーツ(とくに球技) 音楽 など
資格等
1993 一級建築士(第240073号)
2012 農学博士
2016 茨城県応急危険度判定士 茨城県木造住宅耐震診断士
2017 既存住宅状況調査技術者
所属
日本建築学会
木質構造研究会
茨城県建築士会
茨城県産材普及促進協議会
受賞・個展
1989 新建築住宅設計競技 ディスプログラミング 選外佳作
1990 個展 建築「対峙から対自へ」展 筑波大学別館ギャラリー
2008 第11回木材活用コンクール 日本住宅木材技術センター理事長賞 ※1
2009 第12回木材活用コンクール 奨励賞
2014 第26回栃木県マロニエ建築優良賞
2017 いばらき地域適合型木造住宅コンペ 優秀賞
2017 第21回木材活用コンクール 日本住宅木材技術センター理事長賞 (協同設計)
2018 グッドデザイン賞 2018(協同設計)
ウッドデザイン賞 2018(協同設計)
いばらきデザインセレクション2018 選定(協同設計)
2019 ウッドデザイン賞 2019(協同設計)
いばらきデザインセレクション2019 知事選定(協同設計)
2020 キッズデザイン賞(協同設計)
いばらきデザインセレクション2020 知事選定
2023 ウッドデザイン賞2023(協同設計)
いばらきデザインセレクション2023 選定
掲載誌 ※1は除く
「小幡ふもとのいえ」 住宅建築 1998年7月号
「E-CHO」 新建築 2008年12月号
「吊り梁のシルエットルーフ」新建築 2018年10月号
経歴
1988 宇都宮大学工学部建築工学科卒業
1991 筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修士課程修了
1991~1994
(株)杉建築設計事務所(渋谷区=当時) 勤務 公共建築の設計監理に携わる
1996~1997
Live Haus 藤田建築設計事務所 主宰
1997~2010
(株)設計工房禺[1997開設~2010閉所](管理建築士) 現場監督も経験
うち、1997~2004 現筑波大学名誉教授 安藤邦廣氏と共働
この時期の仕事(担当業務)は、当HP中では※1として表示しています
2011~2012
(株)けんちく工房邑 勤務
2012 東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻博士課程修了
学位論文「伝統的木造における構造要素の力学特性の解明と構造設計法への適用」
2012 Live Haus 建築設計所設立
2018~
東京大学大学院農学生命科学研究科 非常勤講師
藤 田 美貴子
FUJITA, Mikiko
趣味など
読書 能管
経歴
同志社女子大学家政学部家政学科卒業
2013~
「片づけ講座」、「親子のためのお手伝い講座」開催
2015 「暮らしの宝探し」常陽リビング誌にて月1連載中
資格等
染織作家
2013 一級家事セラピスト
「主婦から見た住まいのあり方を提案します」
○新築建物の設計と工事監理
○既存建築物の改修・耐震補強設計・再生に係る設計と工事監理
○CM(コンストラクション マネージメント):
建て主自らが直接工事を行うという形をとる場合のお手伝い:設計・見積もり・工事監理・工程管理(=現場監督)
○その他
建物の設計等に関する無料相談を随時受け付けておりますので、遠慮なくお気軽にお問い合わせください。
建築設計業務に要する費用につきましては色々なケースがあると思いますので、要相談とさせてください。
諸基準や経験等から、原則的には下記の①~④による算出が目安になります。
構造計算が必要な建物については別途費用が必要になります。
① 実費精算
(打合せ回数A+その準備に要した日数) × 日当B
※Aには申請・測量・現場監理などに要した日数を加算する
※Bは担当者の建築士の免許取得後の経験年数などによって異なる
参考:国土交通省 設計業務委託等技術者単価(H24)
② 総工費のパーセンテージによる算定
住宅の場合、設計費用は総工費の7~12%程度(建物の面積規模による)
ただし総工費の縮減やコストパフォーマンスの向上に努めることが前提
③ 建物の用途と規模における標準的な仕事時間Cを参考にした算定
標準的な仕事時間C ÷ 8 × 日当B
※C:国土交通省告示第15号(H21年)による
④ (設計に関する)経験値に基づく算定(概算)
※一般的な建築設計業務の段階と内訳
設計業務
●基本設計 ― 建物の間取りと仕上げ(構造と規模)の決定
●実施設計 ― 設備等を含む詳細な建物仕様の決定と設計図書一式の作成
●現場監理 ― 設計図書と工事内容との対照と変更への対応
申請業務
○確認申請等 ― 建物の合法性の確認と工事の届け出、現場検査の立会い
建築家(設計者)の役割は、立場などが異なるもの同士の仲介者だと考えます。
仲介する「もの」・「ごと」・「ひと」とは、次のようにたくさんあります。
(見方の例:①=設計者は建て主と施工者の間を取り持つ、など)
①建て主 -設計者- 施工者
②法律など -設計者- ものづくりの現場
③建物 -設計者- まち
④材料 -設計者- 建築物
⑤建物の構造 -設計者- 建物の設備
⑥建て主 -設計者- 近隣住民
⑦engineer(技術者) -designer(設計者)- craftsman(職人)
⑧地球 -設計者- 地域環境
⑨home(家族) -設計者- house(すまい)
⑩もしかしたら、嫁 -設計者- 姑
⑪建物 -設計者- 家具や備品
⑫伝統 -設計者- 未来
⑬コスト -設計者- 品質
⑭まじめさ -設計者- かしこさ
⑮大人 -設計者- 子供
⑯健常者 -設計者- 障害者
⑰時間 -設計者- 空間
⑱…
果てしのない目標であるとは思いますが、それらをうまく結びつけることができた時、建築家(設計者)が少しでも社会のお役に立てるのではないかと、そして、それに向かって精進することが、建築家としての職能だと思っています。